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次々生まれる化学物質 〜わが国の管理〜 赤信号、みんなで渡れば......、あとは自己責任でネ! |
「化学物質の管理ってどうなってるの?」
発ガン性とか環境ホルモン性等の可能性を持つ化学物質が、何故、世の中にあふれているの?
一体、国はどういう管理をしているの?
誰もが抱く疑問です。 答えは???
決して野放しではありませんが、結果的には、 【消費者が、自己責任でご使用ください】 という形になっています。
何故、そんないい加減なことになっているのか?
目覚しい工業社会の発展に伴い、生まれてくる新しい化学物質があまりにも多く、動物実験に莫大なお金がかかったり、
結果確認に長い時間を必要とする為、身体への慢性疾患や世代間の毒素移送の影響確認などが後回しになっているからです。
いいえ、それだけに留まらず、もっと大きな理由は、
『経皮毒』、『ばらまき』、『蓄積』という【毒素の侵入経路】、【全身性】、【長期間の総毒素量】という
新しい概念で管理しなければいけないということに、まだ、目覚めていないと言えるのではないでしょうか?
早い話が、慢性疾患や遺伝などに対しては、「みんなで渡れば怖くない」式に無鉄砲な人体実験を容認しているのです。
その結果、更に悪いことに時間が経てば経つほど、身体へ取り込む毒素の種類は多様化することになり、
病気と特定の原因物質との因果関係を見つけることは、ますます困難になっています。
振り返れば、「サリドマイド」、「カネミ油症」、「アスベスト」等々、
特定の物質と病気との因果関係が明確になるのは、いつも、犠牲者が発生し始めてから相当な時間が経過してからでした。
「ガン」にいたっては、発病後の「転移」という現象も加わり、「特定部位と特定物質???」 もう、追求しようがありません!
では、国は何らかの管理を行なって来たのでしょうか?
昔、「表示指定成分」というものがありました。
それは、1980年に「アレルギーなどを起こす可能性のある成分」 として厚生大臣が指定し、表示を義務づけたもので、
全部で102種類の表示指定成分がありました。2001年の薬事法改正により、それが「全成分表示」へと変わりました。
つまり、昔は「アレルギーなどが心配な102種類の物質を使う場合は、表記しなさい」でした。
そして、それが、とにかく「全ての成分を表記しなさい」と変わったわけです。 ( 埋もれて分かりにくくなったのです )
これは、「国として管理できません」、「全て表記させるから、自己責任でね」ということです。
はっきり言って、「 102種明確化 → よう分からん 」 に伴い、現状を容認し、管理を放棄し、責任を転嫁した訳です。
時々、商品の宣伝で 『 無添加 』 という言葉を見かけますが、
これは、「上記102種類の旧表示指定成分は添加していません」という意思表示です。
ボクは、このような意思表示を行っている会社は、問題意識の高い責任感のある会社だと思います。
いい加減な現状に対する問題意識と社会責任に対する明確なポリシーを持った経営方針が感じられます。
ボク達一般消費者は、専門性という部分で、どうしてもこの 『 無添加 』 という言葉に頼ります。
製造、販売するサイドに、真摯で実直な意識の高い経営者が多くなることを願っています。
また、EUが先陣を切って導入の検討を進めていますREACH【登録(Registration),評価(Evaluation),
承認(Authorization),化学物質(Chemicals)】という新しい化学物質規制の枠組みがあります。
まだまだ時間がかかりそうですが、それが、全世界の規制として早く強力に機能するようになることを願っています。
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やっぱり至る所に危険がいっぱい! 〜我が家の調査〜 でも、調査っていってもホントに大変!! |
自己責任を言われるなら仕方ない。先ず、身の周りを見てみましょう。
我が家にある日用品の化学物質を調べてみました。
商品に表示されている成分を全て書き出し、それを前掲の危険な化学物質一覧表と対照させてみました。
そのデータを整理し、横並びにして纏めたものが、日用品危険成分チェックシートです。
この表は、私がこのような取組みを始める前の我が家の状況を纏めたものですが、
一番右のヘアートリートメントを除く全ての製品から一つ以上の発ガン物質が見つかっています。
この表を見ても分かるように、確かに殆どが問題のない ( と思われる ) 成分なのですが、
所々に危険な成分が分散して記載されているために、全体としては、それを発見するのは容易ではありません。
自己責任と言われても、これだけ照合作業が大変なら、
事実上、「赤信号、みんなで渡れば......」になるのも無理からぬことだと思います。
10万種を超える人工の化学物質と共存している現代人、遅れている「法整備」「管理体制整備」、、、自己責任
『経皮毒』、『ばらまき』、『蓄積』という新しい課題!
わが身は自ら守るしかありません。「 健康は勝ち取るもの! 」 実感です!
(もしも使えるようでしたら、上の一覧表やCSは、ダウンロードOKです。どうぞご自由にお使いください。)
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